みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です!
何が学べるの?
今回の記事ではこのようなお悩みに
お答えしていきます!
・AEの基礎的な操作を知っている人は受講すべき!
・AEの表現の幅を広げたい人は受講すべき!
・心地よい動画を作りたいひとは受講すべき!
・講座はオンライン受講でも問題なし
目次
BYNDのチェーンオブモーションとはどんな講座?
動画とモーショングラフィックスの学校BYND
価格 | 44,000円(税込48,400円)※複数講座の購入で割引あり。 |
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受講時間 | 約9時間(2回) |
受講体系 | オフライン。オンライン両方あり。 |
その他 | 昼食付き。テクニカルアドバイザーの補助付き |
項目名 | ここに説明文を入力してください。 |
実際に現役でプロとして活躍している先生の授業を受けることができます。
BYNDのチェーンオブモーションコースでは何が学べる?
・より自然で心地よいモーション演出
・躍動感のあるモーション演出
こちらの講座はモーショングラフィッカーコースを受けている前提として進めていきます。(After Effectsの基礎的な操作は知っている前提)
After Effectsの基礎的な使い方は知っているという前提で「じゃあどうやって人の心を動かす演出や編集ができるか」という話になります。
人が見ていて心地いいと感じるような動画の作り方を学ぶことができます。
・人の心を動かす動画を作りたい人
・音と動きが心地よく連動するためにはどうしたらいいのかを知りたい人
具体的にBYNDのチェーンオブモーションではどのようなことを学ぶの?
BYNDチェーンオブモーションでは実際に普段プロの方がどのようなことを考えながら作っているのかを学べる、より実践的な講座になっています。
全2日間の講座でトータル約9時間の授業になっています。
1日目の内容
- イントロダクション
- 音と動きのシンクロについて
- バウンスワーク
- ベジェゲーム
- エフェクトをループさせる方法
- 世の中にある動きに寄せないとチープな動きになる
- 動き始め、終わりを意識する、その際も物理法則を意識
- 映像が流れている間は基本何かを動かす(印象付けたい時などは例外)
┗物体が動いている時は音がなる
┗音がなってる時は何かが動いている - 人の目は動くところにいくようになっている
┗厳密には他と差異があるところに目がいく - 背景・自分が見せたいオブジェクトは意識
- アクティビティに対する差異としてアクションがある
┗そのアクションに対するリアクションを意識 - 言葉にする必要がないものは言葉ではなく音や動きで表現することも可能
- 形状変化しない物以外は何かしらの柔軟性がある
- 副次的アクション:メインのオブジェクトの動きを支え連動する
- アニメーションの基本原則
- 音でシームレスを表現することも可能
- モーションが出るシーンと消えるシーンは気をつけるべき
- キーフレームの数は少なくするように心がける
- 同じ動きをしているとオブジェクトを変えるだけでもシームレスに見える
- 音は動きより少し遅いくらいでもOK
- 値グラフの角は取っていく→滑らかに動く
- 大事な決めショットは止める(動かすところと止めるところのメリハリをつける)
- 背景も音楽に合わせて動かす
┗この際にループは使える
今日の作品
こちらは「バウンスワーク」といって用意された音に合わせてうまくボールの動きを合わせるというワークになります。
「ボールの質感、重さなどを想像しながら重力に逆らわないように自分が思うボールの動きに近づける」ということを学びます。
制作後は講師の方にレビューをしていただけます。
※これ以外にも制作しましたが、デキが酷かったのでここでは伏せます涙
2日目の内容
- トレース
- CCシリンダー
- 著作権について
- CCシリンダー
- オーディオと連携したアニメーションの作り方
- 文字の表現
┗名詞はそのまま表現
┗形容詞は名詞に変換して作成
┗動詞は動きをつける - ヌルレイヤーに色を配置しておいて紐付けすると一気に調整できる
- オーディオをキーフレームに変換
- モーショングラフィックスの練習方法
- 動画をダウンロードして不透明度を低くしてトレースするといい練習になる
- option+[ or ] :レイヤーのカット
- command+shift+D :2つのレイヤーにわける
今日の作品
こちらは「CCシリンダーエフェクト」と「オーディオ振幅」を用いて音に連動して動く映像作った動画になります。
・「CCシリンダーエフェクト」:適応した素材を円形に表示
・「オーディオ振幅」:音の振幅に合わせて動かす
一見複雑そうに見えますが、実はそこまで難しくはなく表現の幅を広げることができました。
※これ以外にも制作しましたが、デキが酷かったのでここでは伏せます涙
BYNDのチェーンオブモーションのまとめ
BYNDのチェーンオブモーションは以下のような人におすすめ!
・AEの基礎的な操作を知っている人
・AEの表現の幅を広げたい人
・心地よい動画を作りたい人
・モーショングラフィックス講座
この辺りはYouTubeのチュートリアルなどではなかなか学びにくいところになってくるのでAEをやってる人で一歩先の段階にいきたい人は受講をおすすめします!
Q&A
もしAEの使用が初めてであれば受講した方がいいと思います。AEの基礎〜実践的な内容を手を動かしながら学ぶことができます。
モーショングラフィッカーコースについて詳しくは以下の記事を参考に!

個人的にはおすすめです。
モーショングラフィッカーコースでは学ぶことができなかった表現やいわゆる”いい動画”の作り方を学ぶことができます。[/qa-box01