みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です!
どうにかして楽する方法ない?
今回はこのようなお悩みに
お答えしていきます!
・「Vrew」というアプリを使って文字を書き起こす方法
・「Google ドキュメント」を使って文字を書き起こす方法
ちなみに上記の2つの方法の精度の違いは以下の通りです。
今回の動画では多少Googleドキュメントの方が精度が高いようですがあまり変わりはないですね。
目次
「Vrew」というアプリを使って動画編集で文字起こしをする方法
こちらは「Vrew」というアプリを使用して文字起こしする方法です。
滑舌にもよりますが、Vrewの再現度は以下の通りです。
「Vrew」とは?無料で使える?
「Vrew」は無料で使える文字起こしソフトです。
「Vrew」を使うメリットは以下の通りです。
Vrewの使い方は簡単で下記の3ステップです。
①「Vrew」をインストール

まずはこちらのサイトから「Vrew」をダウンロードしてください。
②編集したい動画をアップして分析を開始
アプリをダウンロードできたらアプリを開いて画面左上にある「新しい動画で始める」を押して文字起こしをしたい動画をアップしてください。

分析を開始したらOKです。
③細かい設定を行う
あとは細かい設定をすればOKです。
もし間違えてアプリが間違えて書き起こしをしていたら自分で修正することが可能です。

また、「字幕」のところ開けば文字の装飾を決めることも可能です。

クリップを分割をすることでカット編集をすることも可能です。
Premiere Proにエクスポートして編集する方法

「ファイル→他の形式でエクスポート→Premiere Pro xml」を選択してください。

xmlファイルで好きな場所に保存すればOKです。

次にPremiere Proを開いて「プロジェクトを開く」を選択してください。

ここで先ほどエクスポートしたxmlファイルを読み込んで開いてください。

このようにテロップが入った状態で動画を読み込むことができました。
テロップがエッセンシャルグラフィックスで表示されているのでエッセンシャルグラフィックスでより高度なテロップの見た目にすることができます。

ちなみにエッセンシャルグラフィックスで「マスターテキストスタイル」を使えば以下の手順で一括でテキストの装飾を変えることができます。
①マスターテキストスタイルを作成
②テロップのクリップを全選択
③マスターテキストスタイルをドラッグアンドドロップ
マスターテキストスタイルの作成方法は以下の記事にて解説しています。


スタイルが反映されています!
Googleドキュメントを使って文字起こしをする方法
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば文字起こしをすることができます。
実際にGoogleドキュメントを使った書き起こし動画は以下をご覧ください。
Googleドキュメントの音声入力機能を使うと以下の3ステップで文字起こしをすることができます。
①LadioCastをダウンロード

まずはLadioCastをダウンロードしてください。
②PCのサウンド設定を変更

次にPCのサウンド設定を変更します。
「システム環境設定→サウンド→サウンドエフェクト」を「BlackHole 16ch」というのを選んでください。

次にサウンドの「入力」を開いてください。
こちらも「BlackHole 16ch」にすればOKです。
③Googleドキュメントの音声入力をした状態で動画を再生

まずはGoogleドキュメントを開いてください。
そして「ツール→音声入力」を押してマイクのマークを出してください。

あとは動画を再生した状態でマイクのマークを押してください。
すると自動的に文字が書き起こされていきます。
動画編集で文字起こしをする方法まとめ
動画編集で文字起こしする方法は以下の2つ