みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です!
今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。
今回のエフェクトを使えば下記のような感じで動画の色味や明るさを変えることが容易にできるようになります!



Premiere Proで2ステップで色味や明るさを変更する方法
目次
Premiere proで明るさや色味を簡単に変更する方法
手順はとても簡単で下記の2ステップです。
Lumetriカラーエフェクトを適応
やり方は簡単で、あるエフェクトを使って値を変更するのみです。

そしてそのエフェクトというのが「Lumetriカラー」エフェクト!
「エフェクトパネル→ビデオエフェクト→カラー補正→Lumetriカラー」を今回エフェクトをかけたいクリップの上にドラッグアンドドロップします。
エフェクトコントロールで値を設定

次にエフェクトを適応したいクリップを選択した状態で「ソースモニタ→エフェクトコントロール」を見てください。
上記画像のように「Lumetriカラー」というのが追加されていたらOKです!
この中の値を変更していって色味や明るさを変えるのですが、初心者が覚えておくべきはひとまず「基本補正」のみでOKです!
なので今回はこちらの「基本補正」の調整方法について解説していきたいと思います。
基本補正、各設定の説明
「基本補正」内をご覧いただくとわかるかと思いますが、大きく分けると下記の3つの「明るさ、色味」の設定をいじることができるようになります。
これらの3種類の効果の値を設定していくことで動画の明るさや色味を変更していきます。
そしてさらにこの3種類が細かく分かれていきます。
ホワイトバランス→色温度


色温度では動画の温度感を表現するような色の変更をすることができます。
ホワイトバランス→色かぶり補正

トーン→露光量

その名の通り露光量(明るさ)を変更できます。
トーン→コントラスト


コントラストでは動画内の明るさが中間ぐらいの明るさを調整します。
トーン→ハイライト


ハイライトでは動画内の明るいところがより明るくなるような設定をできます。
トーン→シャドウ


シャドウでは動画内の暗いところがより暗くなるような設定をできます。
トーン→白レベル

トーン→黒レベル

彩度

まとめ
動画の明るさや色味を変えたい場合は「Lumetriカラー」エフェクトを適応して下記の値を変更せよ!

