みなさんこんにちは、運営のAdobe神(@taipei_freedom)です。
今回はこのようなお悩みにお答えしていきます。
編集順は効率的に動画編集を行っていくうえでとても大切です。のちのち無駄な修正がはいらなくていいように計画的に編集を行っていきましょう。
動画編集の効率的な流れ
結論から先に言うとこの流れで動画編集をおこなっていきましょう!
目次
素材の読み込み
まずは素材を読み込みます。
当たり前かと思いますが、素材がないとどうが編集は始まらないのでまずは動画素材を読み込みます。
使うことが分かっている動画素材はこの時点で一気に読み込みましょう。
素材がないとなにも始まらない
ここでのポイントは素材を一気に読み込むということです。
1つ1つ素材を読み込むのは時間のロスにつながるのでなるべくこの時点で読み込みましょう。
音量調節
次に音量を調節していきます。
・音量は全体に適応させる場合が多い
・カット編集をした後に音量を調整するとめんどくさい
基本的に音量は一本の動画の中で均一にしたいものです。
ここで先にカット編集をしてしまうとのちのち音量調節をする時に1つずつ設定しないといけなくなります。
最初の時点で音量の調節をしてしまいましょう。

カット作業
次にカットをしていきます。
必要な動画のみを残せるので結果的に編集時間の短縮につながる。
先に無駄な部分をなくすことで余計な部分を再生する手間を減らせます。
https://adobeshin.com/premierepro-howto-cut/
画面のアップやルーズ、アニメーションなどのエフェクトをつける
次にエフェクトをつけていきます。
テロップ入れがしやすくなる
エフェクト入れはテロップ入れの前におこなった方がいいです。
なぜならエフェクトによってテロップ を入れる位置を考慮する必要が出てくるからです。
例えば、動画をアップするようなエフェクトの場合。
アップする前にテロップを入れてしまうと次のようなことが起こり得ます。


先にテロップを入れたことでアップした後にテロップが顔に被ってしまっています。
このような事態を防ぐためにもテロップは最後に入れましょう。
https://adobeshin.com/premierepro-animation/
テロップ入れ
エフェクトを入れた後なのでテロップを入れやすい
これは先ほど説明した通りです。テロップは最後に入れましょう。
ちなみにテロップ入れの全ては下記記事にて解説しましたので参考にしてみてください。

サムネイル作成
全体の流れやイメージが把握できた状態でサムネイルを作れる
動画を編集した後にサムネイルを作ることをオススメします。
なぜなら動画の編集後に概要が終わった後にサムネイルを作ることで動画の内容を最大限に反映したサムネイルを作ることができるからです。
ちなみにこのサイトのサムネイルは「photoshop」を使って作っています。
ある程度の型を作っておけば、あとは写真と文字を入れ替えるのみにできます。

「photoshop」は有料なので持っていないという人はCanvaというサイトがオススメです。
無料で質の高いサムネイルを作ることができます。

その他効率的に進める工夫
テロップの保存
レガシータイトルは自分好みのものを作って保存することができます。
毎回毎回新しいものを作るのは時間がかかるのでいいテロップを作ることができたら随時保存していきましょう。
ショートカットの使用&設定
個人的にはショートカットをうまく使いこなせるかどうかで作業効率は2倍は変わると思っています。
を下記の記事にてまとめたのでぜひご覧ください。

まとめ
動画(チュートリアル動画)編集は下記の手順で!