みなさんこんにちは、運営のAdobe神(@adobeshin)です。
今回はこのようなお悩みに
紹介していきます。
編集順は効率的に動画編集を行っていくうえでとても大切です。
のちのち無駄な修正をしなくていいように効率的に編集していきましょう。
動画編集の効率的な流れ
結論から先に言うと大まかな流れは以下のツイートのような感じです。
👇僕の動画編集方法はこんな感じ
①一通りカット
②一通りテロップ入れ
③一通りSE入れ&エフェクト入れ
④BGM入れ全部一通りずつ流して編集することで
✅単純作業化(無駄に頭使わない)
✅効率化(いろんなワークスペースいったりきたりしなくていい)
✅ダブルトリプルチェック
ができます✍️— たいぺー🇯🇵福岡 (@adobeshin) February 8, 2020
目次
効率的な編集順
先ほどのツイートは140文字という文字制限があるため、ざっくりとしたものになるのでさらにくわしい編集順番を以下に記載します。
とにかくここで大事になるのはツイートで記載したように
ということです。
同じ作業を通しで何周もしてやることで上記3つを満たすことができます。
①動画で使う素材の読み込み
まずは素材を読み込みます。
素材がないとなにも始まらない
当たり前かと思いますが、素材がないと動画編集は始まらないのでまずは動画素材を読み込みます。
使うことが分かっている動画素材はこの時点で一気に読み込みましょう。
ここでのポイントは素材を一気に読み込むということです。
1つ1つ素材を読み込むのは時間のロスにつながるのでなるべくこの時点で読み込んでおきましょう。
もしすでに動画のイメージがあるなら動画の中で使うイラスト素材などもこの時点で読み込んでおくと良いかと思います。

②一通り使う素材のカット編集
次にカット作業をしていきます。
必要な動画のみを残せるので結果的に編集時間の短縮につながる。
・動画の無駄な部分を見る時間
・無駄にエフェクトやテロップをつける時間
を短縮できるね![/chat]
先に無駄な部分をなくすことで余計な部分を再生する手間を減らせます。

③一通りテロップ仮入れ
ここで一通りテロップを仮入れします。
この時のテロップ入れに関してはデザイン面は気にしないでください。
とにかく文字を入れるということのみを考えて文字を入れていってください。
とはいえ、後ほど極力デザインの変更がなくていいようにしたいので動画の中で最もよく使うテロップのデザインを決めておいて、そのデザインでテロップ入れする方がいいです。

ちなみにテロップ入れの方法については以下の記事にて解説しましたので参考にしてみてください。

④テロップの装飾&エフェクト入れ
ここで先ほどの仮テロップの装飾とエフェクト入れをします。
動画をアップにしたりする演出などもここでします。
⑤一通りSE入れ
動画がある程度形になったら次に効果音を入れていきます。
⑦サムネイル作成
全体の流れやイメージが把握できた状態でサムネイルを作れる
動画を編集した後にサムネイルを作ることをオススメします。
なぜなら動画の編集後に概要が終わった後にサムネイルを作ることで動画の内容を最大限に反映したサムネイルを作ることができるからです。
ちなみにこのサイトのサムネイルは「Photoshop」を使って作っています。
ある程度の型を作っておけば、あとは写真と文字を入れ替えるのみにできます。
「Photoshop」は有料なので持っていないという人はCanvaというサイトがオススメです。
無料で質の高いサムネイルを作ることができます。

その他効率的に進める工夫
テロップの保存
レガシータイトルは自分好みのものを作って保存することができます。
毎回毎回新しいものを作るのは時間がかかるのでいいテロップを作ることができたら随時保存していきましょう。

ショートカットの使用&設定
個人的にはショートカットをうまく使いこなせるかどうかで作業効率は2倍は変わると思っています。
を下記の記事にてまとめたのでぜひご覧ください。

YouTube動画の編集順番のまとめ
動画(チュートリアル動画)編集は下記の手順で!