みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です!
今回はこのようなお悩みにお答えしていきます!
文字の中に動画を入れる方法×4
目次
Premiere proを使って文字の中に動画を入れる方法×4
今回の記事では3つのやり方を紹介します。ご自身にあったやり方で試してみてください!
テキストマスクを使う方法
正直にいうとこちらのやり方が一番簡単ですw
特に理由がない限りはこちらの方法でやれば大丈夫です。
エフェクトなども使わずにできます。
テキストツールで文字を書く

上記画像の赤枠で囲った「T」の部分を選択することで直接プログラムモニタ(映像が流れているところ)に文字を書けるようになります。
そして自分の好きな文字を記入してください。
エッセンシャルグラフィックス内で動画を導入

「エッセンシャルグラフィックス→新規ファイル→ファイルから…」を選択して文字の中に入れたい動画を選択します。

この時動画素材がテキストレイヤーより下に来ているのを確認してください。
「テキストでマスク」にチェック

あとは「エッセンシャルグラフィックス」の下の方にある「テキストでマスク」にチェックを入れてください。

完成です!
「トラックマットキー」を使う方法
この方法では下記の3ステップで文字の中に動画を入れることができます。
テキストツールで文字を書く

先ほど同様テキストツールを使って文字を書いていきます。
今回は動画素材のクリップの上のレイヤーにテキストクリップを作成します。
「トラックマットキー」エフェクトを適応

「エフェクトモニタ→トラックマットキー」を下の文字の中に入れたい動画素材に適応します。
マットで「Video2」を選択

「エフェクトコントロール→トラックマットキー→マット」のなかで「Video2」を選択してください。

完成です!
「アルファチャンネルキー」を使う方法
こちらの方法では下記の3ステップでできます。
テキストツールを使って文字を書く

これは先ほどまでのやり方と同じなので特に説明はしません。
エッセンシャルグラフィックスで長方形を作成

エッセンシャルグラフィックスの中で上記画像のように長方形を作成し、動画全体を覆ってください。

上記画像のように文字が上のレイヤーにくるように適宜レイヤー移動はしてあげてください。

エッセンシャルグラフィックスが見当たらない方は「ウィンドウ→エッセンシャルグラフィックス」で追加することができます。
エフェクトコントロールで「乗算」を適応

次にテキストのクリップを選択した状態で「エフェクトコントロール→不透明度→描画モード」で「乗算」を選択します。

その結果上記のように動画を文字の中に入れることができました!
まとめ
Premiere Proで文字の中に動画を入れる方法は簡単、下記の3つの方法!

