みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です。
今回の記事ではこのようなお悩みにお応えしていきます!
動画速度の変更は動画に表現の強弱を持たせるという点でとても重要です。
ぜひやり方を覚えていきましょう!
・Premiere Proでスローモーション/早送りにする方法
文字よりも動画の方がいいという方はこちらの動画をご覧ください!
目次
Premiere Proでスローモーションや早送りに速度を変更する方法

方法は簡単で以下のたった2ステップで速度を変えることができます。
①「command+R」で速度を変更するためのタブを開く

速度を変更したいクリップを選択した状態で「command+R」を押してください。
その結果上の画像のような「クリップ速度・デュレーション」タブが開きます。
②速度の値を設定
あとは「速度」の部分の%を変えるのみです。
速度を早めたい場合は100%より高く、遅くしたい場合は100%より低くすることで速度を遅くすることができます。

1つのクリップの中で徐々に速度を変更してスローモーションにしたり早送りする方法

ここではそんなお悩みにお答えしていきます。
クリップを選択して右クリック

速度変更を適応したいクリップを選択した状態で右クリックをしてください。
「クリップキーフレームを表示→タイムリマップ→速度」
を選択してください。
速度を変更したい部分にキーフレームを打つ

「エフェクトコントロール→タイムリマップ→速度」のアニメーションマークをオンにしてください。
そして速度変更を始めたい位置と終わらせたい位置の2箇所にキーフレームを打ちます。
タイムラインモニタでキーフレームを表示

タイムラインモニタで赤枠の部分をスクロールしてタイムラインモニタ上でも先程打ったキーフレームを見れるようにします。
速度変更

真ん中にある直線を上下にスクロールすることで速度を変更します。
速度を上げたい場合は上にスクロールします。速度を下げたい場合は下にスクロールします。

キーフレームを触ってみるとわかるのですが、キーフレームは2つに分けることができます。
片方のキーフレームを左右にスライドさせることで速度の変更を滑らかにすることができます。

このように両方のキーフレームを滑らかにできたら完成です!
Premiere Proでスローモーションや早送りに速度を変更する方法のまとめ
速度を変更する方法は2つ
状況によってうまく組み合わせて使ってください!
