みなさんこんにちは運営のAdobe神(@adobeshin)です!
今回はこのようなお悩みにお答えしていきたいと思います!
具体的には下記のような動画を作っていきます。
Premiere Proでタイプライター動画を作る方法
Premiere Proでタイプライター動画を作る方法
やり方は簡単で下記の3ステップです。
背景&カーソルの元を用意

プロジェクトモニタの中の「新規項目→ブラックビデオ」というところを選択してください。

次に「エフェクトモニタ→色かぶり補正」を先ほど作成したブラックビデオに適応してください。
すると「エフェクトモニタ→色かぶり補正→ブラックをマップ」というところがあるのでこちらを選択して好きな色を選んでください。
後々、この色が「背景&タイプライターのカーソルの色」になります。
テキストを書き、「リニアワイプ」エフェクトを適応

次にテキストツールを使って直接プログラムモニタにテキストを書き込んでいきます。
「エフェクトモニタ→リニアワイプ」を先ほど作ったテキストのクリップに適応します。

「エフェクトコントロール→リニアワイプ」で上記画像のように設定していきます。
この際にキーフレーム同士の幅によって文字が出てくるスピードを調整してください。
カーソルを作る

次にカーソルを作っていきます。
まず先ほど背景を作るときに作成した、「ブラックビデオ」をプロジェクトモニタからタイムラインモニタに追加してください。

追加したブラックビデオのクリップを選択した状態でエフェクトコントロールを見てください。
上記画像のように設定して、ブラックビデオをカーソルのような見た目に作り直してください。

次に「位置」を設定していきます。
まずはカーソルの位置を文の始まりに合わせてください。

次に文が打ち終わった後のところにキーフレームを打ちます。そしてカーソルも文の最後に来るように「位置」を設定します。
この結果下記のようになっていればOKです。


次に本物のカーソル同様、カーソルを点滅させていきます。
上記画像のようにキーフレームを打ち、最初のキーフレームを
不透明度:0%
二個目のキーフレームを
不透明度:100%に設定します。
そして画像にはありませんが、三個目のキーフレームを
不透明度:0%にします。

次に先ほど作成した3つのキーフレームを選択した状態で、「右クリック→停止」を選択します。

最後に先ほど作成したキーフレームをコピー&ペーストして大量に繋げてあげればOKです。
まとめ
Premiere Proでタイプライター動画を作る方法【は簡単、下記の3ステップ!
